もち

彼女と街をブラついてたら、餅撒きをしているところに出くわした。かなり大量に撒きまくっていたので、軽く5袋くらいキャッチしたのだが、ぼくは餅米アレルギーなので彼女に渡した。帰宅後彼女からのメールを受信したら、「ピンクの餅が一つだけ、入れていた袋の穴から落ちていた模様」とのこと。餅撒きの後には古着屋、雑貨屋、カレー屋、カラオケなどを回ったのだが、いずれの場所においても餅発見者は一瞬「?」マークが頭に浮かんだことだろう。「…餅? 何でこんなところに? 一体…」と言う状況を思うと可笑しくてしょうがなかった。つーか餅撒きって時期問わないもんなんだろうか…。正月だけだと思ってたよ。