さよならATRAC3

ソニーが方針転換、MP3をネイティブサポートへ(ITmedia)
よしよし。SMECCCD撤退以降の流れとして当然の答えだけど嬉しい話だ。ちなみにぼくはHDDタイプよりは断然MP3対応CD/CD-Rプレイヤー派で今は一年前に購入したSONYのD-NE1を継続愛用中。
自分の過去の日記から拾ってみる。

どうやらこのプレーヤーの最大のウリのようではあるんだけど、ATRAC3/ATRAC3plusというSONY独自の再生フォーマットが使用可能。特別な圧縮で音質をある程度保ったままファイルサイズを小さくし、CD-Rに収録できる曲数を500曲近くまで増やした。ということだけど、正直1枚のディスクに500曲近く入れても使い勝手悪いような気がする。このプレーヤーでしか聴けないし。パソコンでも聴けたり管理できたりするMP3にはやはりかないません。そもそもこの独自形式でCD-Rに焼く手順が面倒。専用ソフトをインストールして試してみたけど、まず500曲も選ぶのに悩むし音楽CDからの変換に時間はかかるしHDDの空き容量が足りないとか文句言われるし。速攻でアンインストールした。

結局その後もATRAC3/ATRAC3plusには全くお世話になりませんでした。