子供の頃から貧乏で、元手のかからないしりとりや連想ゲームなどの言葉遊びやゲームが大好きだったなあ。TV番組も初期の(クイズ番組からゲーム番組に成り下がる前の)『マジカル頭脳パワー』とか初期の『平成教育委員会』とかも問題解きながらわくわくしていた。中3の部活では、暇つぶしの遊びを色々と考えていたものだが、中でもしりとりをするとどれだけ「る」攻めが出来るかという戦略に固執して研究してたもんだ。その他の言葉を押さえるのも勿論だけど、「る」で始まる言葉や「る」で終わる言葉には相当に強かった時期だったと思う。他に「ぬ」攻めなんかも結構使えたんだけど、「ぬ」で終わる言葉ってあんまりないんだよね。語尾につき易く頭に来ると考えつきにくい点で「る」は優れているんです。
『る』 の世界 (BWS@HyperEdition経由)

あなたは しりとりで、「る」で始まる言葉を
いくつ言えますか?

そんな地味なエピソードを過去に持っているので、自慢にならないけど軽く30は言えますよ。こちらのサイトには「る」で始まる言葉がズラリ。固有名詞とかことわざも。個人的にはしりとりにマニアック過ぎる固有名詞(漫画のキャラクター名とか)使うのはどうかとは思うけど、でもぼくも当時所詮中学生だったので、「留守番電話男(仮面ノリダーに出てきた怪人)はアリ」とか言う特殊ルールもあったことを思い出した。
そりゃまあボキャブラリーが多いのに越したことはないけど、しりとりにしろナンクロパズルにしろ、言葉には「あ行」が使われ易くて中でも「い」とか「う」がダントツなこととか、「い段」には小さい「ゃ」「ゅ」「ょ」などが後ろにつくことで格段に言葉が増えることとかが直感的にわかるようになると攻略し易くなるなあと小学生のときに思いました。つっても詳しい根拠やデータは知りません、つーかこの文章全体に言えますが別に日本語研究とかしてない人間の思いつきでダラダラ書いてるだけですので悪しからず。