殺しのメイク

こないだ『銀魂』のヅラ子とパー子にちなんで女メイクに挑戦したんだけど、いやー女性は大変だなあと痛感しましたよ。皮膚が息できなくなるって感覚がものすごく良く分かった。すぐに落としただけでそう思った程なので、朝から晩までその苦行に耐えてるだけですごいよ女性の方々。めんどくさがりやの人や不器用な人はもっと大変なことでしょう。あとぼくは自分でやったわけでなく好きなように顔をいじってもらっただけでしたが、受け身だけでも辛かったよ、思い出し笑いとか瞬きとか無闇に出来ないんだもん。自分でやるとなると更に神経すり減らしそうだ。ベース(下地)作ってる時点で何度も「笑うな」と怒鳴られました。でも笑うまいとすればする程、最近ツボにはまったネタを自動検索したり妄想したりする困った性格なのでした。…あ、化粧の結果については、「ああ〜、いるいるこういう顔の出稼ぎアジア系女性」と言われること必至な感じでして、個人的黒歴史といったところでしょうか。眉毛剃ればまだなんぼか違うと言われましたが、眉毛を毎朝整えたり書いたりする手間すらごめんですから却下。
そんなこんなの後で先週と今週の『銀魂』読み返すと、ヅラ子とパー子はタフだなあと憧れてしまうのです。